Seiwaとは

Seiwaとは

成和技研は、1979年の創業以来、切削加工を中心に毎日「ていねい」に精密部品を製造しております。長年にわたり培ってきた量産部品の製造手法と、高い品質要求に応える難加工技術により、お客様の多様なニーズにお応えしています。

成和技研は、1979年の創業以来、切削加工を中心に毎日「ていねい」に精密部品を製造しております。長年にわたり培ってきた量産部品の製造手法と、高い品質要求に応える難加工技術により、お客様の多様なニーズにお応えしています。私たちの技術は、信頼と実績に基づき、お客様のものづくりを支え続けます。

対応できる加工

マシニング

19台のマシニングセンタを保有し、難削材での試作から量産加工を行っております。

複合加工・旋盤

NC旋盤にマシニング機能を加えた工作機械で、複雑で高度な旋盤加工を可能にした進化形です。

End mill processes a plastic sheet on a CNC milling machine, close-up photo with selective soft focus

ワイヤーカット

切削では難しい難削材でも、導電性があれば、どんなに硬い金属でも希望する形状に高精度で加工することができます。

平面研削盤

加工動作は単調ですが、規格により研削条件を細かく決める必要があります。このように奥深い加工を、難削材でも対応可能です。

対応できる加工

マシニング

19台のマシニングセンタを設備し、難削材の加工を得意としています。米粒大から手の平サイズまでの加工が可能で、試作、量産の微細・精密金属加工を行っております。また、最新の加工技術と厳格な品質管理体制により、常に高品質な製品を提供しています。

複合加工・旋盤

NC旋盤にマシニング機能を加えた工作機械で、複雑で高度な旋盤加工を可能にした進化形です。NC旋盤との主な違いは、回転パレットにモーターで回転するホルダを搭載できる点です。これにより、ドリルやフライス、エンドミルなどの回転工具を使い分け、旋盤加工に加えて穴あけやフライス加工も可能になります。

ワイヤーカット放電

ワイヤーカットとは、放電加工の一種で、ワイヤーに電流を流して金属を糸鋸のように切る加工方法です。一般的に、真鍮製のワイヤーが使用されます。ワイヤーを巻き取りながら溶融切断し、希望する形状にくり抜くことができます。切削では難しい難削材でも、導電性があれば、どんなに硬い金属でも高精度に加工することができます。

平面研削加工

平面研削盤の加工動作は一見単調で簡単そうに見えますが、実際にはワークの規格によって研削条件を細かく決める必要があります。このように奥深い加工を、難削材で実現することができました。

生産フロー

【例1】マシニング×ワイヤーカット

STEP
受注
STEP
穴あけ

ワイヤーカット加工の為のスタート穴をMCを使って加工します。

STEP
研削

MC加工の基準となる面を平面研削盤を使って加工します。

STEP
ワイヤーカット

ワイヤーカット機を使って、任意の大きさの板材よりワークの多数個取りをします。

STEP
マシニング

ワイヤーカット機により個取りされたワークに任意数のMC加工工程を施し、機械加工終了。

STEP
仕上げ

機械加工により発生したバリを除去したり、加工面を磨いたりして面状態を良くします。

STEP
歪取り

加工後の製品の反りや曲りを修正します。

STEP
寸法検査

出荷品の抜き取り寸法検査を行います。

STEP
外観検査

出荷品の外観全数検査を行います。

STEP
梱包・出荷

【例2】旋盤×マシニング

STEP
受注
STEP
旋盤
STEP
マシニング
STEP
仕上げ
STEP
寸法検査
STEP
外観検査
STEP
梱包・出荷